働けない主婦のトライ日記

体が弱く働きたくても働けない主婦が、日々思った事や経験した事を綴っています。

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ペットの腎不全

今日は朝から病院でした。

毎日仕事に出かけていた時は、朝からバタバタしていたんだなと思いつつ、今日は朝からバタバタ。

時間にゆとりがあるって、心も落ち着かせるのですね。

そう感じたけっちゃんです。 

 

今日は、うちの子が患ってしまった腎不全の恐ろしさについてお話したいと思います。

 

 

長い間一緒に暮らしてきたペット達は、人間より早く寿命を迎えます。

そんな事、飼う前からわかっていますが、いざ病気になると、どうにかしてこの子を助けたいと必死になります。私もそうでした。

 

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老化のはじまり

犬の平均寿命は、14~15歳と言われていますが、犬の犬種や大型犬や小型犬などで違ってきます。

今は医療の発達やドッグフードの進化など、また飼い主さんのたくさんの愛情で、人間と同じように犬も寿命がのびているようです。

しかし、歳をとると内臓の機能が徐々に低下したり、色々と老化現象が現れます。

 

老化現象

・耳が遠くなる

・目の水晶体が濁り、灰色がかってくる

・歯石がたまりやすく、口臭がきつくなる

・口や耳のまわりの被毛が白くなる

・動作が鈍くなる

・寝ている事が多くなる

 

初めての痙攣

ある日、キッチンで夕飯の準備をしていたら、バタバタとリビングで音がするのです。

うちの子、何バタバタしてるのかな?って不思議でした。

基本、寝ている事が多く、部屋を走り回ることなどないので・・・。

バタバタがおさまらないので、気になったので見てみると痙攣しているのです。

体は硬直し、手足をまるで草原を走っているかのようにバタバタと動いていて、口は半開きでよだれがでてます。

私はどうしていいのかわからず、うちの子を抱き上げうちの子の名前を呼び続けました。

痙攣は、バタバタの音がしてから治まるまで2分ぐらいだったでしょうか?

もう気が動転していて、どれぐらいだったかはっきりとは覚えていません。

治まった頃に息子が帰ってきたので、すぐに病院に行きました。

先生曰く、てんかん持ちと言う子もいるらしいですが、血液検査では、少し肝臓の値が良くないので、ドッグフードを変えてくださいという事で、ロイヤルカナンの肝臓サポートを購入して帰りました。

 

 

食欲がなくなる

美味しそうに食べていた缶詰が飽きたのか、プイッとするようになりました。でも、お腹は空いている感じではあります。

子宮を摘出した時に1日だけ食欲がなかった事はあるけど、それ以外は食欲旺盛で、ご飯の時間がわかるのか、時間になるといつもの場所に座ってご飯を待って、あっと言う間にドッグフードをたいらげる子でした。

その子がご飯を食べないのです。

すぐ病院に行き、血液検査の結果は、今度は腎臓の値がよくないとのこと。

腎臓のお薬と肝臓サポートの缶詰から腎臓サポートの缶詰へ変更の指示を頂きました。

 

 

 

腎臓の働きとは

・体の中の毒素や老廃物を排出するフィルターの役目

・血液から尿をつくる働き

・必要な水分を体に戻し、不必要な水分を排泄する働き

・血液をつくる命令を出したり血圧の調節をする役目

主にこの4つの働きの役割があります。

 

犬の腎不全とは

なんらかの原因で、犬の腎臓の機能がうまく働かなくなり、フィルターの役目を果たさず、老廃物を排泄できなくなる状態のことです。

腎不全には「急性腎不全」と「慢性腎不全」があり、今回は「慢性腎不全」のお話をします。


慢性腎不全は、犬には一般的です。腎臓が約70-75%の細胞を失ったとき、腎不全が始まったとみなされます。それまでは腎臓が正常に働き、症状があまり出ないので、 多くの場合かなり長い間検出できません。 つまり、慢性腎不全はゆっくりと進行性疾患です。

 

腎不全の初期の症状

・水を飲む回数が増える

・尿の回数が増える(尿の色が透明)

・食欲不振

・体重減少

・吐き気・嘔吐


そういえば、確かに水を飲む回数が増え、その分、おしっこの回数が増えていました。

もっと早く気づいていればと思うと、後悔でしかありません。

うちの子と病気の闘いが始まりました

ご飯を食べなくなり、それでも、何か食べさせないと体力がなくなってしまう。

病院で指定された缶詰も食べない。どうしたらいいのか。

私は時間があればずっとネット検索の日々でした。とにかく、この子を元気にしたい。ただそれだけでした。

ドッグフードや缶詰を食べないなら手作り食しかないと、須崎先生の本を購入しました。

 

手作り食なんて初めてで、腎臓が悪い子にはどんな食材なら与えていいのか。

今はとにかく食べて欲しい。その為に、色々作りました。

それでも、作った日は喜んで食べるのに次の日は全く食べない。

この間は喜んで食べたのに、今日は一口も食べない。

または、一口食べて、やっぱりいらない。

そんな日の繰り返しで、どんどん痩せていきました。

あらゆる物を与えてみました。買ってきて作っても食べないと、犬用に買ってきた食材が余るので、私たちのおかずになるといった感じで、犬優先の買い物になりました。

 

病院での治療

病院では、皮下点滴を2日に1回、ひどくなると毎日通っていました。

皮下点滴とは、犬の背中のお肉の辺りに、針を刺して点滴の薬を注入するのです。

少しの間、犬は点滴で太ったように膨れます。でも、それが皮膚に浸透して効いてくるようですが、これが1回5,400円です。(保険に入っていたので半額支払)

人間だと人工透析ですが、犬はそれができないので、この点滴治療をしないと死んでしまいます。

 

最期

一度弱ってしまった腎臓は、元にもどる事はありません。

最初のうちは、点滴をすれば元気になっていたので、1日起きに点滴に通いまいした。

それでも、だんだんと悪化していきました。

腎臓が悪いと言われたのが4月、その時の体重は4.5キロ、亡くなる前は3.7キロ。

腎不全と言われてから3ヶ月が過ぎた頃は、もう食事制限など関係なく、なんでも食べれる物をあげてくださいと先生に言われました。

私たちが食べているもの、全て食べるか確認して、食べるしぐさを見せたら与えていました。

唐揚げなんて、一度もあげたことなかったから、本当に喜んで食べた時は、私も嬉しかったです。とにかく食べてくれることが、涙がでるほど嬉しかったです。

 

だんだん痙攣の回数が増え、痙攣の時間も長くなりました。 

それから下痢、嘔吐が始まりました。薬も飲まないのでシリンジで飲ませていました。

薬はすでに効かないの夜中でも下痢、嘔吐でした。

オムツをしているけど、下痢の時はオムツの中でしてしまうと、お尻を洗わないといけないので、それが夜中とかに始まると、それはそれは大変なので、常に寝ながらもうちの子の様子がおかしいなと思ったら起きて対処する感じでした。本当に私も体力勝負でした。

 

本当に最期までよく頑張りました。

亡くなる1週間ほど前、見えないのに我が家を見渡すように、最後の力を体力がないのにヨチヨチ歩いている姿がありました。きっと、この子はわかっていたのかな。

 

亡くなる日は家族全員で看取る事ができました。

亡くなる3日前には、息子がうちの子に逢いたくなったからと、まだ意識がしっかりしている時に来てくれました。きっと息子に逢いたくて、うちの子が呼んだのでしょうね。息子は亡くなる3日前に一緒に写真を撮っています。

急に体調が悪くなり、あんなに苦しんでいたのに息子に逢えたら落ち着きました。

それから一晩家族全員で見守って、次の日のお昼に天国に旅立ちました。

あんなに苦しんだのだから、せめて最後は楽に天国に行かせてあげたかったのに、最後の最後まで苦しみました。

あの状況は忘れませんが、あまりの辛さにここでは表現できません。

 

この病気になるまで、この子がいなくなるなんて考えた事はありませんでした。

というか、考えたくありませんでした。気持ちから逃げていました。

それでも、この腎不全とうちの子が闘っているのをずっと見ていたら、もう頑張らなくていいよと思えてきました。それぐらい辛そうだったのです。

 

本当にうちに来てくれてありがとう。今まで本当にありがとう。

私が体調が悪い時、いつもそばにいてくれてありがとう。

本当にありがとうしかありません。

うちの子がいなくなって、11月27日で1年になります。

いなくなっても、私のずっと子供で私達の家族の一員です。

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ペットを飼ってみえるみなさん、たくさん愛情をもらって、たくさん愛情を注いであげてください。

 

 

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